住吉神社…令和2年七夕行事の御案内(8/1~10)

投稿日:2020年08月06日 / 投稿者:スタッフ観光案内所

住吉神社では今年、8月1日(土)より8月10日(月・祝)までの間、

願い事を書いた短冊を笹竹に結ぶ七夕行事を行っています。

是非、ご参拝下さい。初穂料 短冊1枚100円

お納められた初穂料は「住吉神社天の川プロジェクト」の積立金に運用されます。

●住吉神社天の川プロジェクト

毎年8月7日は北海道の七夕の日。

笹竹に願い事を書いた短冊結び祈願する日でもあります。

七夕は彦星と織姫が一年に一度しか会うことが許されないという伝承も

幼き頃よく絵本で見たかと存じます。

昔から住吉三神はオリオン座(つつみぼし)の中央に位置する星に例えられました。

この三つの星は真東から垂直に昇ってくるので、コンパス等がない時代、

遣隋使・遣唐使の航海の道しるべとなりました。

その為航海の神様、道案内の神様の御神徳が生まれたものと感じます。

自然と一体となる日本の良き伝統的風習を後世に伝え残す事を主眼に

本プロジェクトを始動します。

手水舎前に笹竹を設け願い事を書いた短冊を結びます。

・期間:令和2年8月1日(土)より8月10日(月・祝)

短冊は社務所にて 一枚100円で頒布します。

願い事を書きましたら 笹竹にお結び下さい。

毎年期間終了後、短冊は本年十二月末まで社殿に奉安して、

年が明けてからお焚き上げします。

短冊の初穂料で光による天の川を参道に展開します。

短冊の初穂料を積立てして、天の川をイメージした電飾などの購入代金に運用します。

百五十年記念事業で整備された参道や階段に光の模様を展開します。

開催出来るまでには数年かかるかと存じます。

本事業の目的は、季節感のある日本の良き伝統的風習を再認識し、

希薄化が進む家族の絆をもう一度深める事が出来る事業にしたいと存じます。

何卒御理解御協力賜ります様御案内申し上げます。

短冊は社務所にて一枚100円で頒布します。

・期間:令和2年8月1日(土)~8月10日(月・祝) 9:00~17:00

社務所

この画像の左奥が社務所入り口です。

短冊は社務所入り口でお求めください。

おまもりも社務所でお求めいただけます。えぞみくじもありますよ。

社務所で短冊に願い事を書いてから、階段を上り手水舎へ向かってください。

手水舎

手水舎前の笹竹に短冊を結んでください。

北一硝子の風鈴があり涼やかな音色でした。夏らしくていいですね。

🌸花手水(はなちょうず)

話題の花手水は小樽フラワーさんが行っています。

8月4日(火)から13日(木)は「紫陽花」です。

紫陽花の他には瑠璃玉アザミ、イチゴの葉、オリーブの小枝、

アイビー、モミジ、ドウダンツツジなどだそうです。

七夕なので、笹舟も浮かんでいました。

花手水は今回が最後の予定でしたが、8月14日から10日間

1回延長されるそうです。嬉しいですね。

・小樽フラワーさん(@OtaruFlower) / Twitter

・住吉神社公式サイト令和二年住吉神社花手水 

・関連記事:おたるぽーたる住吉神社「花手水」

・関連記事:令和2年住吉神社例大祭(小樽まつり)に行ってきました

笹舟も浮かんでます。

手水舎横に「茅の輪」がありました。

御朱印のお知らせ

住吉神社

小樽市住ノ江2丁目5番1号 TEL 0134-23-0785

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