小樽には戻らない覚悟で臨ませていただいております。私は小樽で生まれ、小樽で育ち、幼少より現社長である父に寿司を学び、寿司とは切っても切れない人生を歩んで参りました。そして、2010年、父子の念願でもある「銀座進出」を果たすことができました。これも一重にご縁をいただいた方々、政寿司を支えてくれた諸先輩方、そしてなによりお客様のおかげでございます。私の使命は、私を育ててくれた小樽を、日本一の商業都市・銀座で精いっぱい表現し、より多くのお客様においしいお寿司を提供することです。私が好きな小樽を表現するからこそ、「愛のある心を込めたおもてなし」ができると自負しております。ぜひ、私が生まれ育った小樽の味をご賞味ください。