小樽手宮公園の崖に「御膳水の滝」があらわれました(2021.3.16)

投稿日:2021年03月21日 / 投稿者:スタッフ観光案内所

小樽市手宮公園土手斜面に春先の雪解けの時期や大雨の日にしか

水流が見られない滝があります。それが「御膳水の滝」です。

「御膳水の滝」は、御前水井から溢れる水によって出来る滝です。

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 御膳水の名前の由来

 小樽市総合博物館Facebook(2013年12月12日 より抜粋)

御膳水の名前の由来は皆さんもご存じのことと思いますが、

明治14年に明治天皇が北海道を巡幸された際に、

8月30日に小樽港手宮に上陸された際に飲み水を用意したことによります。

この時の北海道巡幸では、ほかに銭函3丁目の国道5号脇に「御膳水」、

9月3日に訪れた苫小牧と9月4日の訪れた室蘭に「御前水」という

史跡や地名が残されています。

2021年3月16日(火)に「御膳水の滝」を見てきました。

この日は水が勢いよく流れていました。

水際には、青々と茂った草や、ふきのとうも芽吹いていました。

少しずつ「春」が近づいていますね。

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御膳水の滝

上流から勢いよく水が流れおちます。

ふきのとうが芽吹いていました。

鳥も集まります。

ヒヨドリ

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ツグミ

「御膳水の滝」は小樽市手宮から祝津おたる水族館方面にむかう

北海道道454号小樽海岸公園線沿いにあります。

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小樽市総合博物館本館そば、黄色い枠の部分が「御膳水の滝」です。

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小樽市総合博物館本館側から見た「御前水の滝」

手宮洞窟保存館 (現在休館中)のそばです。

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