【月刊小樽自身2022年2月号】体験レポ　からまつ公園の歩くスキー

冬って運動不足になりがちですよね。ランニングしようにも雪だらけで走るなんて嫌だし、雪かきで疲れてるし、寒い外には出ずにあったかいお部屋でぬくぬくしていたい。

しかし！小樽では自然を楽しみながら、無料で、手ぶらでできる素敵なアクティビティがあるんです。それが「歩くスキー」。
今回はからまつ公園で実施されている、小樽の歩くスキーをご紹介します♪

なんで小樽で歩くスキー?

小樽はかつてよりスキー競技が盛んで、「スキーのメッカ」と呼ばれていました。スキーというとゲレンデで滑るスキーを想像しがちですが、スキーといっても種類は様々なのです！
小樽でも、アルペン（坂を滑るスキー）、スキージャンプ、クロスカントリースキー（雪原を滑るスキー）と、複数のスキー競技が盛んに行われていました。

スキーが盛んな流れの中で、全日本選手権なども多く開催され、1999年には国体を開催。その際に、クロスカントリー競技の会場としてコースが作られたのが、からまつ公園でした。

その後は市民の健康維持の推進のために、道具を無料貸出しして、「歩くスキー」ができるようになっているのです。

歩くスキー、やってみよ

まずはからまつ公園へ行って受付。ログハウス風の運営ハウスにて受付します♪

やったことないからわからない…という方も、ご安心あれ。
冬の間は小樽クロスカントリークラブの方々が常に3～4人居るため、初心者の方は教えて貰うことが出来ます。
その日の10時ごろに運営ハウスにて教えてほしい旨を伝えたらOKです。