ひな人形の展示(2/16~3/7)総合博物館運河館

投稿日:2022年02月17日 / 投稿者:スタッフ観光案内所

2月16日(水)より、総合博物館運河館では、この時期恒例の日博物館に所蔵する
江戸時代の古今雛をはじめ、明治末、昭和初期の段飾り、
出征雛、豆雛など9組の雛飾りは展示されています。

小樽や札幌の軟石を利用した石造店舗の「海産物産商店」で、
農産物、海産物を主として取り扱い、現在の商社的な商いをしていました。




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ひな人形の展示◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

開催期間:2月16日(水)~3月7日(月)
会  場:総合博物館運河館 第一展示室

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明治末期のひな人形
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昭和2年~3年頃のひな人形
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昭和13年のひな人形
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昭和30年代のひな人形
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昭和初期の豆雛…陶器製。手前にいる一対の犬は、安産のお守りなどどされた犬筥(いぬばこ)と思われます。
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昭和26年の豆雛…木製。終戦直後につくられた豆雛です。
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昭和初期?立雛…木製。男雛と女雛の大きさの比率を変えています。


昭和13年武運長久雛…立雛の一種。男雛には「出征」女雛には「国防」と書いてあります。

大正~昭和初期の木彫雛人形…関西風の配列になっています。
五人囃子は「雅楽」の演奏スタイルです。

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元禄(17世紀末)か 五人囃子…木製。小樽で最も古い雛人形です。

江戸末期のひな人形(約200年前)
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小樽で最も古い元禄時代に作られた木製の5人ばやしや、今から200年前の江戸末期の古今雛、明治末期から大正にかけての胡蝶の舞や安寿厨子王、花咲爺なども。
昭和初期の陶器でできた豆雛、市民寄贈の昭和13年と昭和30年代の7段飾りなど、幅広い年代と様々な素材でできた人形を紹介している。

【入館料】
・運河館:一般300円、高校生・市内在住の70歳以上の方150円 中学生以下無料

・本館:一般400円、高校生・市内在住の70歳以上の方200円  中学生以下無料
※団体利用(20人以上)の方は2割引です。
※身体障害者手帳、療育手帳又は精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方、およびその介護者の方は無料です
※特別展などの場合には、別途特別料金を設けることがあります。

小樽市総合博物館 運河館
住所:小樽市色2丁目1番20号
電話:0134-22-1258

 

 
 

 

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