2022年度奥沢水源地水管橋の一般開放(4/29~11/3)

投稿日:2022年05月04日 / 投稿者:スタッフ観光案内所

4月29日(金・祝)より2022年度の奥沢水源地の水管橋の一般開放がはじまりました。

通称「水すだれ」と呼ばれる水の流れが美しい

階段式溢流路(かいだんしきいつりゅうろ)をどうぞご覧ください。

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2022年度奥沢水源地水管橋の一般開放
・所在地 :小樽市天神2丁目19番
・開放期間:2022年4月29日(金・祝)~11月3日(木・祝)
・開放時間:10:00 ~ 16:00
※新型コロナウイルス感染症の影響や現地の天候状況などにより一般開放を中止することがあります。そのため、水管橋が閉鎖されている場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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◎奥沢水源地へのアクセス

バス停「天神町」から徒歩約15分(約1キロメートル)で奥沢水源地に到着します。

詳しいアクセス方法についてはこちらをご覧ください。(PDF71.8KB)

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● 階段式溢流路(いつりゅうろ)について

階段式溢流路(いつりゅうろ)は、奥沢ダムと勝納川の水を放流するために、

大正3年に造られた施設です。

放流の目的の他に水の激しい流れにより護岸などが削り取られることを

防ぐ働きもしていました。

ダムから溢れた水を、落差約21m、距離約100mの10段の階段で流下させることで、

水流の勢いを和らげます。

この階段の縁には、長い石と短い石が交互に組まれています。

その隙間から流れ落ちる水がすだれ状になって見えることから「水すだれ」

と呼ばれています。流れ落ちる水の清らかな音とともに、

周囲を囲む深い木々の緑が爽やかな涼感を誘い、自然と調和した

景観美をつくり出します。

また、階段式溢流路を含む奥沢水源地水道施設は、現在はその役目を終えていますが、

その歴史的価値から、昭和60年に「近代水道百選」、

平成20年には「土木学会選奨土木遺産」に選ばれています。

この階段式溢流路を期間限定で間近に見ることができるのが、

奥沢水源地水管橋です。

先人から引き継いできた歴史的な遺産でもある「水すだれ」に

目と耳を澄ましてみませんか。(小樽市hpより)

 問い合わせ先

小樽市水道局総務課  電話0134-32-4111 内線552〜554
橋より奥には行けません。
画面左側の下流側
水源地のそばに奥沢浄水場の施設があります。
立入禁止なので近くへはいけませんが神社があります。

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