市立小樽美術館…企画展「土肥美帆写真展 北に生きる猫」ギャラリートーク2に行ってきました (4/29)
投稿日:2022年05月05日 / 投稿者:スタッフ観光案内所
2022年4月29日(金・祝) 14:00から
市立小樽美術館 企画展「土肥美帆写真展 北に生きる猫」
の関連事業ギャラリートーク2が開催されました。
今回は写真家の土肥美帆さんとみんみん舎代表加藤重男さんです。
加藤重男さんは土肥美帆さんの写真集「北に生きる猫」を出版した
河出書房新社北海道地区コーディネーターです。
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会場には事前に申し込みをされた30名の方が参加されました。
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土肥 美帆(どい・みほ Doi Miho)さん
登別市生まれ、滋賀県草津市在住。
2014年より北海道・小樽で生きる猫たちの姿を撮り続けている。
2016年 JPS 展 文部科学大臣賞。
2017年 ニッコールフォトコンテスト 大賞(モノクロームの部)。
2015、16年 岩合光昭ネコ写真コンテスト グランプリ。
2016、17年 滋賀県写真展覧会 芸術文化大賞。
2015、17年 京都現代写真作家展 琳派400年記念賞 準大賞。
2019年 大阪ニコンギャラリーにて個展「北緯43度」を開催。
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岩合光昭ネコ写真コンテスト グランプリを2回受賞、
ナショナルジオグラフィック(雑誌)にも掲載された経歴が紹介されました。
撮影前に時間をかけ猫との距離を縮め撮影。望遠レンズは使わないそうです。
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・私が猫を好きなわけ
猫は嘘がなく正直に生きている。
だっこすると心の角がとれまーるくなり、ありのままの自分でいられる。
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・小樽の猫との出会いは
たまたま猫をさがしていた時に会った「きっこ」ちゃんという猫と
飼い主のおじいちゃんとの出会い。
おじいちゃんが亡くなった後、「きっこ」ちゃんも姿を消したそうです。
そんな悲しく、寂しい気持ちを「ケンジ」が笑顔にさせてくれたそうです。
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展示会の写真を見ながら「ケンジ」の魅力をたっぷり話されました。
ケンジは8.4㎏もある巨大な猫です。
小さなおじさんが入ってるんじゃないかと思うほど人間っぽい。
気持ちが優しく、おおらかです。
現在インスタグラムのフォロアー数は6.9万人と凄い人気です。
(※5月4日現在フォロアー数は7.5万人)
「ケンジ」は9つの名前を持ち地域の皆さんに見守られ、愛されています。
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加藤重男さんからお知らせです。
5月28日(土)~6月18日(日)
釧路市立図書館で「北に生きる猫」写真パネル展を開催します。
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◎8月上旬についに待望の「ケンジ」の写真集が出版!
写真集「みんなケンジを好きになる」が河出書房新社から8月上旬出版されます。
今から楽しみです。
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トーク終了後撮影をお願いしました。(撮影用にマスクを外して頂きました)
画面左から
みんみん舎代表加藤重男さん、土肥美帆さん、
本展コーディネーター・編集者の杉本真沙彌さんです。
ギャラリートークに参加し、ますます「ケンジ」が好きになりました。
ギャラリートークおつかれさまでした。
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小樽市色内1丁目9番5号 電話:0134-34-0035
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