おたる水族館…おたる水族館ウインターガイドに行ってきました(1/22)
投稿日:2025年01月31日 / 投稿者:スタッフ観光案内所
1月の毎週日曜日と水曜日限定で開催された
おたる水族館ウインターガイドに行ってきました。
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・時 間:13:10~14:20(70分)
・定 員:15名(小学5年生以上で雪の坂道を自立歩行できる方)
・参 加 費 1,000円(当日水族館1階ウミガメ水槽前で受付時に現金徴収いたします)
※水族館の入館料は別途必要です。
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これまで冬期営業中に行っていた海獣公園ウィンターガイドを更にボリュームアップし、
普段見ることのない飼育管理スペースや機械室なども案内していただきました。
この日は最高気温プラス3.8℃と暖かでした。
残念ながら、野生動物は見ることができませんでしたが、
久しぶりにセイウチやトドに会うことができうれしかったです。
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●ウミガメ水槽前集合・スタート
受付を済ませウインターガイド2025の缶バッジをもらいました。
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スタートです。
スタートガイドは獣医師・魚類飼育課のスタッフが担当してくれました。
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●本館に隣接する建物
本館に隣接する建物で、ウニの人工授精に取り組んでます。
海獣公園の一部は漁師さんから借りているので、
その代わりにウニを人工授精し、大きくそだてた物を毎年海に放流しているそうです。
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●機械室
機械室担当のスタッフが案内してくれました。
こちらの機械室はボイラーで水を温めたり、冷やしたりなど水温調整をしています。
70台のポンプで海水をくみ上げたり、水槽の水を循環させているそうです。
生き物が生きるため、また快適に過ごせるために必要な、おたる水族館の心臓部分ですね。
機械音が大きく管理や作業が大変だと思います。いつもありがとうございます。
お客様に水道代が高くつきますね。と言われますが
おたる水族館は海に隣接しているので、海の水が使えるそうです。
その水を温めたり、冷やすための機械を動かす電気代と重油代が高いそうです。
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●本館1階
機械室をでて本館1階水槽前を歩きます。
こちらも獣医師・魚類飼育課のスタッフが担当してくれました。
北の海だと暗い色の方が外敵から目立ちにくい。
温かい海だと明るい色の方が外敵から目立ちにくく
おたる水族館では北の海にいる魚たちと南の海にいる魚たちを展示し
それぞれ、比較できるようにしています。
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北の魚たちの水槽
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南の魚たちの水槽
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ここから外に出ます。
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海獣公園
いよいよ海獣公園です。
ここからはアザラシ・トド飼育課のスタッフが案内してくれました。
今回はアザラシの給餌からトトに変更になりました。と説明がありました。
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海獣公園に向かいます。
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坂の途中、ショーのトレーニングしているセイウチたちが見えました。
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こちらのプールがアザラシの越冬プールです。
餌がもらえるとおもいザワついていますが、
今回はトドの給餌に変更になり、アザラシの給餌はありませんでした。
なので、私たちも遠くからプールを覗きました。
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アゴヒゲアザラシのプール
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セイウチ館
給餌は終了していました。
久しぶりにちらっとセイウチたちに会えました。
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アザラシショープール
ゴマフアザラシ
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給餌場
奥の方に水をだして餌となる魚を解凍していました。
トドのエサを準備。
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トドの給餌
トドプール前
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餌をあたえるとは全部「カムイ」が食べてしまうので
ゴム手袋のラインで「カムイ」に餌をあげる人と
「カムイ」以外に餌をあげる人に分けました。
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トドのトレーナー体験
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バケツの石を見ないで選びます。
「せいの」の掛け声で石を見てアザラシが書かれた石が当たりです。
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今回は3名がトレーナー体験に参加できました。
「バイバイ」
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「拍手」
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「逆立ち」
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今回参加したトドたちです。
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海獣公園から見えるトド岩
今日は野生動物がいませんでした。
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上りエスカレーターで戻ります。
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最後はペン太ホールでお茶を飲みながら飼育員さんの話を聞きました。
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かんじき体験
ペン太ホール前に「かんじき」が置かれていましたが希望者はいませんでした。
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お茶のサービス
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飼育員さんから今担当している
アゴヒゲアザラシ「ノンノン(雌)」の
ハズバンダリートレーニング(受診動作訓練)のお話しがありました。
最初は臆病でなかなか触らせてくれなかったそうです。
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アゴヒゲアザラシの「ノンノン」
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小樽市祝津3丁目303番地 電話:0134-33-1400
●冬期営業のお知らせ(2024年12月14日~2025年2月24日まで)
冬期営業時間:10:00~16:00
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