​​令和2年例大祭 『水天宮』…6/14～6/16

令和2年例大祭 『水天宮祭』が6月14日(日)～6月16日(火)開催されます。

例年なら花園公園通りの花園銀座商店街との交差点から並び始め、水天宮に向かって鳥居の先まで続き賑わいを見せている露店ですが、今年は新型コロナウイルスの感染防止のために、新北海道スタイルでの例大祭で、露店や神輿渡御が中止になり、神事のみ行われることとなりました。
少し寂しい水天宮祭ですが、鳥居を潜り階段から境内に入りお参りした後は、眼下に小樽港が見え、堺町通り商店街にも境内から外人坂から降りて行けますので、どうぞ足をお運び下さい。

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小樽の水天宮は、安政6(1859年)年、現境内に祀られました。
現在の社殿は、大正8年に市内の多くの社寺を手がけた伊久治三郎によって建てられています。本殿、中殿、拝殿が連結する形式の権現造りで、屋根は銅板葺きです。本殿は流造りで、置千木、かつお木を上げています。拝殿は入母屋造りで、正面屋根に大きい千鳥破風、向拝屋根上に小さい千鳥破風2個を飾っています。境内からは小樽港を一望でき、多くの市民に愛される建物といえます。
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◆ 所在地：(小樽市相生町3−1) 

◆ 建築年：大正8年(1919年)

◆ 構造：木造1階建

◆ 建築時の用途：神社

◆ 歴建指定年月日：平成6年(1994年)5月12日

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▼階段を登り振り返ると、奥に小樽公園の緑の山が見えます。

▼境内から外人坂を下ると堺町通り商店街に行けます。

▼小樽港が綺麗に見えます。

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◇「水天宮」近くににあります「旧寿原邸」では、建物の一般公開と着物を着るイベントも開催されています。
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■旧寿原邸」イベントのご案内
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❶着物着付けと水天宮祭～着物で水天宮祭り粋に楽しみ～
・日時：6月14日(日)　10:30～16:00
・定員：15名(女性のみ)
・会費：1,800円
・申込み〆切：6月5日(金)
・着物.タオル5枚.草履.足袋.着替え入風呂敷持参
・販売あり
※予約時に来邸時間をお知らせください。

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