【最新号】季刊誌Webマガジン「小樽通」2024冬号
投稿日:2024年12月15日 / 投稿者:otaru※2024冬号の中でご紹介している記事は、配信当時の情報となっております。最新情報は、各施設店舗や運営元等にお問い合わせ願います。
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※記事の内容は、配信時の情報に基づきます。 最新情報は、各施設へお問い合わせください。
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シリーズ「海と運河がつむぐ7つの小樽の物語」インタビュー企画
小樽観光協会が毎年発行している公式小樽観光ガイドマップが、2024年度は4年ぶりの全面リニューアルとなり、「つむぐおたる」とタイトルも変更して、現在配布しております。
つむぐおたるについては、こちらをご覧ください
▷[公式]小樽観光ガイドブック2024「つむぐおたる」
この「つむぐおたる」では、「海と運河がつむぐ7つの小樽の物語」という切り口で、港の発展に伴い、運河が造られ、交易の拠点として栄えた小樽の物語を、7つに分けて掲載していますが、この物語について、「あの人に聞いてみた!」企画を連載します。
第二弾となる今号では、「北前船」をテーマに、東京理科大・教養教育研究院の菅原慶郎さんと、北前船とともに歩んだ小樽の物語をコンセプトに展開する小樽百貨UNGA↑の白鳥陽子さんのお二人の対談をお届けします。菅原さんは、前職で小樽市総合博物館の学芸員を務められ、北前船の研究を続けてこられた専門家でもあります。
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今年、新日本海フェリー(1969年設立)は、新潟ー小樽航路 就航50周年を迎えました。
1974年6月7日に敦賀-新潟-小樽航路の第1船就航以降、多くの人々が海の玄関口として小樽港を利用してきました。現在は、新潟ー小樽、舞鶴ー小樽の2つの定期航路があります。
ところで、新潟と小樽をつなぐキーワードは何か、お気づきでしょうか?そう、北前船です。かつての寄港地同士、せっかく北前船の特徴である広域性を活かそうということで、モニターツアーが実施されました。航路を体感し、寄港地コンテンツを堪能するツアーの内容をご紹介しますので、フェリー船旅と小樽での北前船スポットめぐりをお楽しみください。
▷新日本海フェリー 公式サイト
https://www.snf.jp/guide/list/?post_id=1980,2380&checked=tab-searoute
今回の事業を企画したのは、高野宏康さん。北前船の船主集落として知られている石川県加賀市橋立町のご出身であり、北前船をライフワークにされています。
今回のツアーでも自らガイド役も担当し、参加者は専門家から濃厚なお話を聞くことができて大満足でした。
・国立大学法人小樽商科大学客員研究員
・北前船研究活用ネットワーク代表
・おたる案内人マイスター
ツアー行程(2泊3日)
1日目 北前航路を体感ー新日本海フェリー乗船
2日目 ①小樽グルメの朝食ーホテルソニア小樽
2日目 ②小樽港を一望する絶景スポットー小樽天狗山
2日目 ③小樽運河散策
2日目 ④小樽と北前船の歴史を学ぶー小樽市総合博物館運河館
2日目 ⑤運河を体感ー小樽運河クルーズ
2日目 ⑥北前船で小樽を伝えるショップー小樽百貨UNGA↑
2日目 ランチ
2日目 ⑦小樽の酒造りー田中酒造亀甲蔵
2日目 ⑧小樽堺町通りを散策
3日目 ⑨日和山と小樽市鰊御殿をのぞむ―祝津パノラマ展望台
3日目 ⑩鰊漁の繁栄―旧青山別邸
3日目 ⑪北前船主が奉納した船絵馬見学ー祝津恵美須神社
3日目 ⑫高島越後盆踊りを見学―茨木家中出張番屋
3日目 ⑬北前船の信仰拠点ー徳源寺龍神堂
3日目 ⑭小樽最古の船絵馬ー明治宮鹽谷神社
3日目 ランチ
3日目 情報交換会
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「小樽・花園」と言えば、小樽の昔からある飲み屋街。
観光地となっている寿司屋通り程近くに「花園銀座商店街」通称“花銀”があり、その路地にはスナックやバーが立ち並んでいる飲み屋街があります。静かに輝く花園の飲み屋街のネオンは素敵なドラマが始まる予感がしてきませんか?
今回は、花園を愛する人たちと花園をめぐります。
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(取材・執筆 山城栄太郎)
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2024年も残すところわずかとなりました。皆様にとってどんな1年だったでしょうか。そして来たる2025年。旅行や帰省などで年末年始を「小樽」で過ごすという方もいるのではないでしょうか。
そこで、小樽で過ごす「ゆく年くる年」・・・を少しのぞいてみましょう。
ここでは「小樽ビール 小樽倉庫No.1」イベントマネージャーの佐藤さんが、大晦日に行われるイベントで出会ったほっこりするエピソードをお話してくれました。
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