【月刊小樽自身2022年2月号】小樽の名洋食店がこぞって参戦!「しりべしコトリアード」フェア

投稿日:2022年01月25日 / 投稿者:otaru

「しりべしコトリアード」、召し上がったことはありますか?まだの方は、是非この機会にどうぞ。一度食べた方なら誰もが口をそろえて「美味しい♥」とコメントする絶品メニューです。

まずは「しりべしコトリアード」について知りましょう!

「しりべしコトリアード」とは、フランス・ブルターニュ地方の郷土料理「コトリアード」(漁師鍋)をヒントに、2013年に地元の料理人の方々が中心となって考案されたメニュ―です。北海道後志地域で獲れた魚介類、野菜、果物、北海道産乳製品など、地元食材を使用した「食べるスープ」です。

…というものの「コトリアード」という聞き馴染みのない単語に、「え?鶏料理?」とイメージしてしまう方も多いかもしれません。早速「しりべしコトリアード」について、料理人の方にインタビューをしてまいりました!

お話を伺ったのは、「しりべしコトリアード推進協議会」の会長を務める兼崎 義明さんです。

「しりべしコトリアード推進協議会」は、「しりべしコトリアード」を地域に愛される固有の食文化に育てること、そして道内外にPRし、地域ブランド化を図ることを通じ、後志地域を盛り上げていくことを目的に、活動しています。

ホテルノイシュロス小樽の総支配人・総料理長を務める兼崎義明さん。この日はホテルでお話を伺いました。