【月刊小樽自身2022年5月号】小樽のすすきの?花園のスナック突撃体験記(初心者編)🌙

投稿日:2022年04月25日 / 投稿者:otaru

ちょっとディープな花園の夜。
暗い路地裏に輝くお店の看板の光。
いつも気になってはいるけれど、お店に入るのは少しだけ勇気がいるような…

ということで今回は、小樽の歓楽街「花園」に店を構えるスナックに、花園初心者の編集部記者が突撃してみました。

でも、やっぱり少しだけ不安…ということで、花園のベテランTさんにも付き添ってもらって、スナックの楽しみ方を教えてもらいました!

花園については、以下の記事でも紹介していますので、ぜひこちらもご覧ください!
月刊小樽自身 2021年8月号
昭和の香り漂う飲食店ラビリンス クローズアップ地域「花園」

路地裏を歩くのは面白い!

さあスナックに入るぞ!とその前に…。
花園の飲み屋街には、「スパル通り」「花間栄(かまえい)通り」「嵐山通り」など数多くの通りがあり、地元のベテランの方達は、店を探すときに、これらの通りの名前をよく使います。

Tさん「●●って、スパル通りにあったよな?」
私「うーん、そうでしたっけね、へへへ」

私は小樽に住んで10年ちょっとですが、通りの名前はいまだ覚えられず、いつもこんな感じで、笑って誤魔化して過ごしてきました(笑)
歩きながらのTさんの説明で何とか覚えようとする私。

スパル通り

嵐山新地と名のつく小路

普段であれば私は、前だけを向いて通り過ぎてしまうのですが、今日は違います。花園を楽しみに来たのです!

不思議なことに、楽しむことを決めたら、個性的な看板が多くあり、この狭い地域の中に、選択肢がたくさんあることに気付きました。
どの店にするか悩んで、ぶらぶらと歩いている時間が楽しい!

どこに入ろうかな?
なんかワクワクしてきた♪

【月刊小樽自身2022年5月号】新オープン!あのニトリの「西洋美術館」

投稿日:2022年04月25日 / 投稿者:otaru

小樽芸術村の「似鳥美術館」「ステンドグラス美術館」「旧三井銀行小樽支店」に加えて、2022年4月28日に「西洋美術館」が新たにオープンすることとなりました!

オープンに先立ち、月刊小樽自身でも少しだけ「西洋美術館」をご紹介いたします。ゴールデンウィークに訪れてみてはいかかでしょうか!

【月刊小樽自身2022年2月号】小樽の名洋食店がこぞって参戦!「しりべしコトリアード」フェア

投稿日:2022年01月25日 / 投稿者:otaru

「しりべしコトリアード」、召し上がったことはありますか?まだの方は、是非この機会にどうぞ。一度食べた方なら誰もが口をそろえて「美味しい♥」とコメントする絶品メニューです。

まずは「しりべしコトリアード」について知りましょう!

「しりべしコトリアード」とは、フランス・ブルターニュ地方の郷土料理「コトリアード」(漁師鍋)をヒントに、2013年に地元の料理人の方々が中心となって考案されたメニュ―です。北海道後志地域で獲れた魚介類、野菜、果物、北海道産乳製品など、地元食材を使用した「食べるスープ」です。

…というものの「コトリアード」という聞き馴染みのない単語に、「え?鶏料理?」とイメージしてしまう方も多いかもしれません。早速「しりべしコトリアード」について、料理人の方にインタビューをしてまいりました!

お話を伺ったのは、「しりべしコトリアード推進協議会」の会長を務める兼崎 義明さんです。

「しりべしコトリアード推進協議会」は、「しりべしコトリアード」を地域に愛される固有の食文化に育てること、そして道内外にPRし、地域ブランド化を図ることを通じ、後志地域を盛り上げていくことを目的に、活動しています。

ホテルノイシュロス小樽の総支配人・総料理長を務める兼崎義明さん。この日はホテルでお話を伺いました。

【月刊小樽自身2022年1月号】クローズアップ OMO5(おもふぁいぶ)小樽 by 星野リゾート

投稿日:2021年12月25日 / 投稿者:otaru

星野リゾートの「OMO」が、ついに小樽にも誕生します。

「OMO」とは、ミニマルからフルサービスまで、4つのタイプで都市の旅をより快適にするブランドです。ブランド7番目のホテルとして、「OMO5小樽 by 星野リゾート」が2022年1月7日に開業!

小樽市指定歴史的建造物をリノベーションした建物と、新しい建物の2棟から構成されます。改装されたのは旧小樽商工会議所で、その家具の一部は館内でも活用される予定です。レトロな空間を生かしたオルゴールライブラリーもつくられます。

OMO5小樽 by 星野リゾート
かつての小樽商工会議所が左側の建物。

寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル「OMO」。小樽のコンセプトは「ソーラン、目覚めの港町」。かつてニシン漁でわいた街は商都へ、金融機関や商社が次々に進出しました。道内でもとくに歴史と文化遺産を誇る小樽を、存分に楽しんじゃいましょう。