小樽伝統文化の会 第14回和を遊ぶ(6/8 小樽市民会館)
投稿日:2025年05月25日 / 投稿者:スタッフ観光案内所
2025年6月8日(日)に開催予定の
『小樽伝統文化の会 第14回 和を遊ぶ』のご案内です。
かつて小樽は商都として繁栄をきわめ、富裕な商人たちが通う料亭が増えて、
大正から昭和初期には芸者衆が500名存在しました。
そうした花柳界(かりゅうかい)の隆盛を背景に、
長唄や箏、茶道、華道、舞踊など日本古来の芸事(げいごと)が盛んになり、
小樽は全国でも指の折りの芸どころと知られました。
時を経た今も、小樽には芸事、日本の伝統文化が脈々と息づいております。
春うららかないちにち、
小樽にいきる伝統文化を、和を、「遊ぶ」ひとときに、
お出かけくださいませ。
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小樽市民会館自主事業
【小樽伝統文化の会 第14回 和を遊ぶ】
■2025年6月8日(日)
■開場 11時(出店販売・花展・茶席)
■開演 12時30分
■小樽市民会館(小樽市花園5丁目3番1号)
■前売券1,500円・当日券2,000円(全席自由・幼児膝上無料)
■チケット販売所
・小樽市民会館(0134-25-8800)
・小樽市民センター(0134-25-9900)
・玉光堂小樽本店(0134-34-3388)
・道新プレイガイド(0570-00-3871)
・札幌市民交流プラザチケットセンター(0570-00-3871)
・ローソンチケット(Lコード 11627)
■お問い合わせ 小樽市民会館(0134-25-8800)
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◎舞台演目の紹介
① 筝曲 飛躍
②箏曲 神仙調舞曲
③箏曲 浪花絵話
④舞踊 筝曲 令和薫風
⑤構成吟 母を憶う
⑥独吟「早に白帝城を発す」「長安春望」
⑦男性合吟 中庸
⑧女性合吟 暁に発す
⑨装美手見世〼吟節回(よそおいみせます ぎんふしまわし)
⑩小樽の選ばれし殿方による日本舞踊「長唄 新一つとや」
⑪剣舞「鞍馬の牛若」
⑫民謡
「江差追分」
「石狩川流れ節」
「波声音頭」
「筑後酒造り唄」
「北海いやさか節」
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⑬企画作品 小樽港叙景
箏曲・詩吟・日本舞踊・俳句の共演
作曲 平川萩寿恒
作詞 藤間扇久華
吟譜・節調 日本詩吟学院小樽しりべし岳風会
振付・演出 藤間扇玉
構成・脚本 藤間扇久華
演出助手 藤間扇代
2009年の「和を遊ぶ」第1回より発表してきた、小樽を題材にした舞台共演の14作目。
北海道新聞朝刊「朝の食卓」に掲載されたコラム『小樽港叙景』(2021年6月3日・藤森五月)を舞台化。
舟に乗り、小樽港から振り返る。蒼(あお)に、碧(あお)に、まるで浮かぶような「小樽」。
あなたにはどう見えるだろうか。
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◎出店販売
・場所:1階ロビー
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■おたる政寿司
特製弁当
電話で御予約も承ります。内容と価格はお問合せ下さい。
電話:0134-23-0011
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■新倉屋
「花園だんご」と季節の和菓子
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■駅なかマートタルシェ
小樽の老舗和菓子、甘露煮など、地元の「美味しい」特産
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■田中繊維本店
着物・帯・和装肌着・足袋
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◎花展
・場所:2階8~11号室
「花の輪 人の輪 みんなの花展」
前日の6月7日(土)から開催
※6月7日(土)は無料でご覧いただけます。
いけばな小原流小樽支部
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◎茶席
・場所:1階ロビー
野点風の茶席 (有料)
茶道裏千家淡交会小樽支部
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◎お休み処
・場所:2階5~7号室
ご自由にお休みください。ご飲食も可能です。
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◎着物の事前着付け
・場所:おたる小町(小樽市稲穂2丁目2番 小町屋ビル2階)
着物姿で『和を遊ぶ』をたのしみませんか。
着付け、着物レンタル着付けのご予約を賜ります。
着付けのみは3,300円から、着物レンタルと着付けは6,600円から。
電話:080-8627-5761
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小樽市花園5丁目3番1号
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